Author: Y. Kobashi


Yasuaki KOBASHI: What's New, Jul-Sept 2002

29 September 2002
23 September 2002

二ヶ領用水宿河原水路.
多摩川水道橋を渡って神奈川県側へ.二ヶ領せせらぎ館で一休みしたあと,宿河原水路に沿ってサイクリング.
久地の新平瀬橋近くにあるのが二ヶ領円筒分水.用水を4つの地区に正確に分けるため昭和16年に建設されたものとか.7月5日に見た甲斐小泉の三分一湧水の現代版らしい.
28 August 2002

Miriam & Dick's garden in Amsterdam.

アムステルダム郊外の「市民の庭」(市民農園から発達したセカンドハウス群).
26 August 2002

On our way back from Floriade 2002, we spent a couple of hours by Oude Gracht in Utrecht.

フロリアーデ見学からのかえりみち,ユトレヒトで途中下車.旧運河地区へ.
17 August 2002

Katsushige Hoshino web exhibition.
ご近所の星野勝成さんからホームページを開設したというお知らせをいただきました.70年代から現在までの絵画作品が年代順に綺麗に整理されています.具象的に対象を捉えているわけではないのになにか懐かしげな雰囲気をたたえる絵があったり,一見の価値あり.

絵というのは一点一点鑑賞することになっているけれど,ときに同一作者のものをたくさん通時的にまとめて見る機会があると,その作者をぐっと身近に感じられることがあります.わたしは書を見る趣味はないのですが,ある書家の作品を100点以上も集めた個展を見る機会があって,やっと書を鑑賞するのも楽しいものだとわかりました.難しい論文を書く人の発表を学会の会場で聴いたり,直接その人と話したりしてからもう一度読むと,以前よりわかりやすくなったような気がするのと同じかどうか.

うちの近くには本当に画家やピアニストや芸術家が多い.星野さんは定期的に個展を開かれるほか,詩人をモチーフに写真を撮ったり,画集の解説(たとえば岩崎美術社から出た『リヒャルト・エルツェ』)などの執筆活動でも活躍されています.

11 August 2002

A thick column of smoke rises from Mt.Asama, Nagano Pref.


離山山頂にて.
8 August 2002
In the first week of August, our daily greetings here in Tokyo turned into "Hot, isn't it." 8月に入ってからというもの,「こんにちわ」のかわりに「暑いですね」という毎日.今日は雲一つない青空の下に濃紺の富士山が見えています.

第7回 曖昧な気持ちに挑むワークショップが11月の8,9の両日,北九州国際会議場で開催されます.

28 July 2002

Seeking cool air, spent the afternoon at Shasui Falls (Kanagawa Pref., Japan).
冷房がキライなのでほとんどスイッチを入れないのだけれど,今日はやや暑過ぎの感じになってきてついに家を脱出,山北の洒水の滝へ.丹沢だから世田谷からでも近い.狭い谷の中は滝の飛沫が漂っているのか,しのぎやすかった.
26 July 2002
6月末に出た教科書「認知科学パースペクティブ:心理学からの10の視点」都築誉史編)の第5章は認知的統計的意思決定論研究会の幹事でもある山岸侯彦さんの「推論と意思決定」です.例えば市川伸一さんの仕事にもつながる,思考の一つの側面として見たときの意思決定過程を解説しています.「推論と意思決定は,どちらも既有知識の組み合わせから新たな情報を生成し,課題に明示されない答えを導くことである(p.133).」というのが,この本での山岸さんの立場.
22 July 2002
The Cognitive Science Dictionary we've been working on for 6 years is ready at last; 4000 terms, 1000 pages, 400 authors and 50 domain editors. 企画から6年間関わってきた日本認知科学会「認知科学辞典」共立出版からやっと出ることになりました.ちょっと例のない辞典なのでやりがいはあったのですが,思いがけず高価なものになってしまったのが残念.内容的には良いものなので図書館や研究室で買っていただけるとありがたい.若い人たちにも安心して使ってもらえるよう,引き続き廉価版の作成に取り組みたいと思っています.
21 July 2002


田谷の洞窟にほど近い九つ井(ここのついど)の山の上ギャラリーで原田和男,篠崎孝司,後藤剛史の3氏による合同展,「古代科学 ANCIENT SCIENCE」(2002年7月20日(土・祝)〜8月25日(日))を見てきました.音の出るオブジェをつくる人たちと竹笛を吹く絵描きさんが一緒に開いた展覧会なので,昨日のオープニングにはコンサートもあり,鉄の音,陶器の音,竹笛の音が響き合う中,一瞬天使のささやきもきこえたというのですが,機会を逸しました(コンサートは8月24日にまたあるらしい),作品だけでも見せていただこうと行ってみたら,運良く原田,後藤両氏が会場にいて即興演奏を聴くことができた.九つ井はちょっと洒落た蕎麦屋さんで,そこから徒歩15分の丘の上にあるギャラリーは鎌倉の小袋坂にあった酒屋を移築したものとか.
7 July 2002

関越道三芳PAの夕刻18時50分.
6 July 2002

5 July 2002

梅雨の合間の金曜日,休みをとって八ヶ岳の麓へ.最初のストップは中央高速長坂ICから10分の清春芸術村.アトリエの集合体で会員になると宿泊もできるラ・リューシュは16角形.別棟のカフェレストラン・ラ・パレットでは外来者も食事がとれます.ここの壁の装飾は実際に使われたパレット.来週末はパリのラ・リューシュ100周年を記念して,ここ清春でもパリ祭を祝う(0551-32-3332).


30分も車を走らせると甲斐小泉の三分一湧水(さんぶいちゆうすい).戦国時代に3つの村に農耕用水を平等に分配するために作られたとか.

さらに20分,今度は清里の清泉寮.緑の牧場に牛,広大な駐車場にわずかな車.
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